福山・備後に必要な高気密・高断熱の家づくり。断熱おじさんの宿命。

福山市の1月の平均気温は4.3℃。2月の平均気温は4.8℃。これは暖かい?寒い?・・・寒さに強い人や寒冷地に住んでいた経験のある方。あるいは全身が毛で覆われている方は「寒くない」と感じるかもしれませんが、私は寒い。そんな地域なのに寒さ対策のできていない家がまだまだ存在します。

こんにちは。アドバイザーの山根です。私事で恐縮ですが、先日、40数年の人生で初めて・・・サルになりました。

何故かとても気持ちよかったです。(理由を知りたい方は岡山校のブログをご確認ください)

 

さて、アドバイザー宮原のブログで紹介した2月25日のセミナー&バスツアー。午後からは2件の家を見学させていただきました。

午前中のセミナーで勉強したことを午後から体感することで、参加したみなさんも本物の高性能住宅を実感できたと満足されていました。

 

このお宅も一般的には「冬は寒い」と言われる吹き抜けのお家。でもここは1階のエアコンが1台稼動しているだけで家中が暖かい。みなさんに体感してもらえました。

そんなバスツアーの道中。セミナーで講師をしていただいた断熱施工専門会社の社長(“断熱おじさん”と呼ばせていただいております)にもご同行いただきましたが、断熱おじさんがボソッと「私は建築会社さんから嫌われるんよぉ~」と仰るんです。

冒頭にも書きましたが、この平均気温が4℃台にもなる地域の家づくり。断熱を専門にされている断熱おじさんにとっては、冬に暖かく暮らせる家を実現できる建築会社をもっと増やしたい。そんな思いでいても、そういう意識のない建築会社さんとはぶつかり合ってしまう・・・ってことなんでしょうね。

この言葉を聞いて「これが現実なんだ」と思いました。住み心地だけが家づくりの本質とは言いません。選択されるのはみなさんです。しかし本物の性能を出せる建築会社は限られているということ。これが現実です。

性能やデザイン、各建築会社さんが得意とするところをしっかり見極める。大切なポイントです。