断熱性能、備後で建てるならクリアする基準値は?

先日、娘のピアノの発表会がありました。今年に入ってB’zや安室奈美恵が立て続けにライヴを行った同じ会場(ホールは違いますが)で、愛娘が躍進しました。ピアノの腕前はそこそこですが、なんと言っても姿勢が素晴らしい!

娘よ!安室を越えたな・・・アドバイザーの山根です。

さて、2020年には省エネ基準の適合が義務化されます。省エネ基準では断熱性能の新たな基準を定め、これまで努力義務止まりだった基準の適合を義務化します。というのも、断熱性能を向上させることで、より少ないエネルギーで冷暖房できて省エネになる他、家全体の室温差が少なくなることでヒートショックなどの健康被害が軽減され、結露やカビによる建物の劣化を防ぎ、住宅の資産価値維持につながる、といくつものメリットがあるからです。2020 年からは一定の断熱性能の基準をクリアした上で、設置する冷暖房、換気、給湯、照明などの設備機器のエネルギー消費量、つまり住宅全体のエネルギー消費量を計算し、それが基準値以下でなければ家を建てることができなくなります。

断熱性能の基準は、熱の伝わりやすさを表す「UA値」と、夏の冷房期に建物に入ってくる熱量を表す「ηA値」で規定されます。日本は地域によって気候に差があるため、クリアすべき基準値も一律というわけにはいきません。そこで全国を8地域に分け、地域ごとにUA値とηA値、一次エネルギー消費量の基準を定めています。寒冷地ほどUA値の基準値が厳しく、温暖地ほどηA値の基準値が厳しくなります。

では、この備後エリアで家を建てるなら、クリアするべき基準値はどのレベルなのでしょうか。例えば福山市は6地域にあたり、UA 値は0.87、ηA値は2.8 以下であることが求められます。

あなたの住むエリアの基準値、覚えておきましょう!