南予 訪問記

梅雨明け後、うだるような暑さの中、南予の住宅会社さんを数社訪問してきました。定期的に各住宅会社さんに伺って、最近の話題や住宅のトレンドについて情報収集、現場訪問で最新の情報を得て皆さんにお伝えするのも私達アドバイザーの大切な仕事です!先日は大洲市へ行ってきました。

大洲市は「伊予の小京都」と言われるだけあり、風情あふれる佇まいがあり、お隣の内子町とは少し違う雰囲気があります。一番の違い、それはお城があることでしょうか。大洲城は平成16年に当時と同じ完全木造工法で復元されたもので、復元当時は全国的にも話題になり、地元市民に最も愛されている建物です。

その内部は、幾層にも組まれた曲がり梁が圧倒的な存在感を見せつけます。巨大地震から倒壊を免れた熊本城も、おそらくこのように頑丈な梁と柱が支えたのでしょう。数百年にも渡り、数多くの地震に耐えてきた日本の木造建築!世界に誇れるものです。この木造の城ですが、一説にはRC造(鉄筋コンクリート造)より優れる部分があるとのことで、先人の知恵には今さらながらに驚きます。

古民家再生の現場にも訪問。築120年の住宅です。囲炉裏の煤に燻された黒光りする松の大きな梁は、さながらお城の構造を観るかの如く存在感があり、感動ものでした。12月末の完成が今から楽しみです!

このように中予以外にも南予や東予の住宅会社、工務店さんを訪問して最新情報やなかなか聞けない現場の話を収集し、来校される皆さんに詳しくお伝えしています。

ぜひ、お越しくださいませ。お盆期間中も開校しています!