デザインの裏に隠された快適空間の裏技

年に1回発行される「備後で建てる家」という雑誌をご存知でしょうか?今年も9月18日に発行を予定しています。先日、ある工務店で建てられたお施主様の家を取材させていただきました。一見、平屋に見える二階建てのお家。元々は平屋にしたいというご希望があったようですが、あることも実現したいというご要望から、二階は天井高の低い空間を設けました。

 

玄関を入るとキッチンまで回遊できる土間収納

玄関を入って左側には、キッチンにつながる土間を設けました。重い買い物袋をそのままキッチンスペースに持っていくことができ、動線としても収納としても満足度の高いスペース。床のタイル、実は本物のタイルではなくタイル調のクッションフロアでした。

 

犬が飼い主を見送る小窓

玄関ドアの横には、飼っている犬がお出迎えをしてくれる小窓。お施主さんが外に出ると「行かないで~」と叫びながら窓を覗き込んでいました。

 

二階には収納スペース兼・・・

壁紙が鮮やかな収納スペースにはエアコンが一台。「そう言えば、一階のリビングにエアコンがなかったような・・・」

反対側の壁際には、写真のような通気構が隠れていました。どおやら、ここからエアコンの冷気を家中の各部屋に送り込んでいるようです。

冒頭にも書いたように、お施主様には元々平屋にしたいご希望がありましたが、この全館空調のような仕組みを取り入れるために、完全な形の平屋にすることを断念されました。しかし、この仕組みのお陰で快適な夏を過ごしているようで、平屋というデザインを諦めてでも「住み心地の良さ」を実現したことに後悔はないそうです。

 

結果的に生まれた落ち着きのある空間

結果的に天井の低い二階スペースにすることで、外観を見ると平屋にも見えるという不思議な家になりましたが、私が一番気に入ったのは、先ほどのエアコン部屋に入る手前の空間。現在はコンパクトなソファを置いているだけですが、天井もほど良く低く、とても落ち着く空間が設けられていました。ご夫婦や立ち会ったスタッフでは「プロジェクターを設置して映画を鑑賞できたら最高!」という意見で一致。元々二階を生活空間として考えていなかったこともあり、一階と二階でメリハリのある生活が過ごせそうです。

 

見た目のデザイン、特に壁紙などは正直どこの工務店でも使えます。この工務店で建てた最大のメリットは、エアコンによる全館空調という「住み心地」を実現できる、性能のベースがあるということ。

見える部分の提案に終始する家づくり。長い目で見ると物足りなくなるはずです。

 

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