許容応力度計算と壁量計算の違いとは!?

家づくりにおいて、家族の生命・安全を守る為に、しっかり考えておきたいのが「耐震性能」!「どこまで求めるべきなのか?」「何が一番安心なのか?」とても悩ましい問題だと思います。特に地震は“起こってから考えるでは遅い”テーマにもなります。これから家づくりを進めていく方は、そのあたりもしっかり勉強したうえで、自分たちの家づくり要望を住宅会社さんへ伝えていくべきだと感じます。

アドバイザーの大日南です。先日岡山校にて、「耐震性能についての勉強会」を開催いたしました。講師は、木造高耐震プレカットシステム「NK工法」を手がける株式会社ナカムラの中村部長と一級建築事務所で株式会社ジョインウッドの波多野社長に務めていただきました。

2階建て木造住宅には二つの構造計算ルートがある

それが、タイトルにもある許容応力度計算と壁量計算です。どちらも構造計算であり、確認申請も当然可能になります。簡単に言うと、より厳密に計算する方法が許容応力度計算で、簡易的な計算方法が壁量計算ということになります。

但し、そもそも一般的な2階建て木造住宅では、建築確認申請時に構造計算書はもちろん壁量計算書などの構造関係の資料の提出も求められていません。建築基準法20条1項4号で定められている、いわゆる「4号特例」と呼ばれているようですが、建築確認の審査を簡略化するために書類提出を義務付けていないそうです。

もちろん、構造安全性のチェックを免除している規定ではありません!!のでご安心ください。

ですが、先般発生した熊本地震を受けて、この「4号特例」の見直し議論が再び起こり始めたようです。

許容応力度計算でわかること

〇上下階のバランス(建物の直下率)

〇平面的なバランス(建物のねじれ)

〇吹き抜けの考慮

〇床面の強さ

〇屋根面の強さ

〇積雪量

〇風の強さ

〇地震の大きさ

〇部材の強さ

〇接合部の強さ

(代表的なもの)

中村部長、波多野社長、本当にご丁寧に説明してくださり、ありがとうございました!スタッフ一同、本当に勉強になりました。

家づくりの何かしらの後悔原因は、すべて「知らなかった!」ということに尽きます。私たち家づくり学校では、メディアという第三者立場から中立に、家づくりにおいて大切な情報をお伝えしております。これから家づくりをスタートされる方、現在進行中の方、是非一度お気軽にご相談ください。

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