時代遅れの日本の「窓」!?

前回に続き「窓」のお話です。どうです?松山校の外観!よーく見ると、建築界の巨匠「ル・コルビュジエ」設計の建築物のように見えませんか?

こちらが彼の作品!上野にあります1959年竣工の国立西洋美術館です。行かれた方も多いのでは・・・?私も以前訪問しましたよ~。

我が松山校、何か普遍的なデザインでカッコイイのですが・・・実は ガラス面積が多くて、夏・冬に外気温の影響を受けやすいのです。分かりやすく言いますと、壁が一枚ガラスで覆われて断熱材がありません。夏場はロールスクリーンが欠かせません。ですから開口部=「窓」の性能は建物の断熱性能に大きく影響するという事を実感する毎日です。

日本は住宅後進国!

車・カメラ・時計・鉄道等の工業製品「メイドインジャパン」は高品質の代名詞として世界を席捲していますが、こと「住宅」の断熱性能については先進国の中で最低との事!ショックですねェ~

サッシの性能も住宅の性能に比例しているようで、調べてみますと先進国でアルミサッシを主流で使っているのは日本だけでした。松山でも欧米からの留学生さん達が口を揃えて言うのがこちら・・・・

日本の住宅ってなんでこんなに暑いの!寒いの!

言われたこちらがショックです。という事で、遅ればせながら2020年に省エネ住宅が義務化になるというのが日本の現状です。

省エネ住宅には欠かせない「窓」の性能。ここにきて日本のメーカーも高断熱の樹脂サッシに本格的に取り組んでいます。松山周辺の高性能省エネ住宅に特化した工務店さんも樹脂のペア、中には樹脂のトリプルサッシ・木製のトリプルサッシを採用している所もあります。

という事で、8月は住宅の断熱性能に大きく影響する「窓」についての勉強です!普段何気なく開閉している「窓」・・・奥が深いようです。是非ご参加お待ちしています。