とにかく冬、実家が寒くて寒くて・・・

築40年のご実家を建て替えたいというM様。現在は賃貸にお住まいですが、たまに実家に帰ると、冬はエアコンと石油ストーブをダブルで使うも寒くて寒くて、一人で暮らす72歳のお母様のことが心配とのこと。今回、実家でお母様と同居することになったのを機に、とにかく「冬暖かく過ごせる住宅にしたいんです」との強いご要望がありました。

真冬には、暖房しているにも関わらず、家の中でも厚着をしていないと夜は過ごせないとか・・・これはかなり深刻な状況です。暖房しているのに寒いのは、家に「隙間」があるから。外の冷たい空気が隙間から入り込み、せっかく暖めた空気は外へ出てしまう。これではどんなにガンガンにエアコンを付けていても意味がありませんよね。穴の空いた浴槽にお湯を溜めようとしても溜まらない、穴の空いたジャケットを着たらスースーする。そんな状況です。この家の「隙間」をなくせば、少ないエネルギーで効率よく暖房でき、暖房している部屋だけでなく家の中が一定の快適室温に保たれます。エアコン1台で家中快適な室温に、なんてことも簡単にできてしまうのです。

「冬、家の中の温度差の少ない家」これ、重要なポイントです。この部屋ごとの急激な温度変化(ヒートショック)が原因で亡くなる方が、年間17.000人以上(交通事故死者の約4倍です)と言われているんです。暖房しているリビングは暖かいけれど、一歩廊下に出たらゾクッ!トイレに行ったらゾクッ!お風呂に入るために脱衣室で震えながら服を脱ぎ、熱いお風呂に入る・・・この急激な温度差が体に大きな負担となるんです。年間17.000人以上とはホントに驚くべき数字です。こんな家庭内での事故を防ぐためにも、快適な温熱環境の住宅にしたいものですね!

「冬暖かく過ごせる家」にするために必要な知識をレクチャーでお伝えした後、M様から質問が。「そういう高性能な家にすると高いんでしょう?」。

確かに10年前なら、坪単価で言いますと65万円以上はしてましたが、今では「えっ、この高性能住宅がこの金額で?」と言うくらい良心的な価格で建てられる会社もあります。高くて高性能は当たり前ですよね・・・。大切なお金です。色々見て比較して、何事も知った上であなたの思いを託す住宅会社さんを選びましょう。

家づくり学校には、私達アドバイザーが愛媛中を足で回って得た愛媛の住宅会社の生の情報が沢山あります。ぜひ「家づくり学校」に聞きに来てください。この土・日も住宅会社さんとの打合せを始め、多くのお客様に来校いただきました。次はあなたの番です!!お気軽にお越し下さいませ。