【家づくり豆知識】「○○仕様」や「△△相当」って?

住宅業界の言葉は非常にわかりにくい・・・

家づくりを進めていくにあたる人がぶち当たるのは、住宅業界ならではの専門用語。(住宅性能を表す「Q値」「C値」「UA値」「ZEH」「耐震等級」などなど・・・)

中でも輪をかけてわかりにくいものには「ZEH仕様」「耐震等級3相当」といった専門用語に「仕様」「相当」などの“程度を表す言葉”が付いている用語があります。

今回は少しマニアックに、その辺りを掘り下げて解説したいと思います。

「ZEH仕様」とは?


※イメージ

「ZEH」とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を意味します。

専門的に言うと

①強化外皮基準(例:松山市なら6地域→UA値0.6以下)を満たす
②基準一次エネルギー消費量を20%以上削減する
③太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入する
④上記①~③で基準一次エネルギー消費量から100%削減する

・・・ということです。

ざっくりまとめると「しっかり断熱材を入れて省エネをし、太陽光発電などを積んでエネルギーの使う量≦作る量を実現する(家を作る)」ことです。

つまり「ZEH仕様」というのは上記①~④を漏れなく実現できる、ということなんですね。

但し、ZEHの補助金を申請する場合は必ず「SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)」で登録された「ZEHビルダー/プランナー」に家づくりを依頼する必要があります。また、住宅会社の中には、SIIに登録をしてなくとも「ZEH仕様」を謳われているところもあります。なので、補助金の申請を考えられている方は、依頼しようと思っている会社が「ZEHビルダー/プランナー」かどうかを確認することをオススメします。

「耐震等級3相当」とは?


※イメージ

「耐震等級」にはレベルが1から3まであります。「耐震等級1」というのは、

①数十年に一回は起こりうる地震に対して大規模な修復を要するほどの損傷が生じない
②数百年に一回は起こりうる地震に対して人命が損なわれるような壊れ方をしない

上記①と②を満たす・・・ということです。

「耐震等級3」『「耐震等級1」より1.5倍大きい地震力にも耐えられる』ことが要件になります。(因みに現在の建築基準法では「耐震等級1」の取得は必須。2や3の取得は必須ではありません)

では、「耐震等級3相当」とは?これは「構造計算上は耐震等級3と同レベルだが、耐震等級3の“認定”を取られていない」ことを表しています。要は「機関によるお墨付が取れていない耐震等級3」ということですね。

認定を取らない理由の一つとして「申請費用(数十万円)が余計に掛かる」ということもあります。「計算上、耐震等級3と同じならば、わざわざ費用を掛ける必要が無い」というのも一つの考え方、ということですね。いずれにせよ、家づくりでは「依頼する住宅会社の見極め」が必要になってきます。

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