ただいま気密測定中!快適な家の要「気密」を知ろう

昨日、四国地方でも梅雨入りしたそうです。ここ松山は昨年より23日も早い梅雨入りとのこと。ジメジメは嫌ですが、明けたら明けたでまた例の猛暑かと思うと少々憂鬱です。せめて家の中だけでも快適に過ごしたいと思いませんか?そこで、今日は住宅の快適性を左右する「気密」についてお話します。ところで「気密」ってご存知ですか?

只今 気密測定中!

「高気密・高断熱」とは住宅の性能の指標とされるものですが、「高気密」とはどういうことなのか、大切なのか否か、住宅会社さんに置いても「高断熱」ほどはあまり詳しい説明がなされてない項目です。この「気密」ですが、C値「隙間相当面積」という数値で表現し、C値の値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高いということになります。

気密 C値住宅の気密性とは「家の中にどれだけ隙間があるか、否か」という事ですが、中には「風通しの良い家のほうが良い」と言われる方も居られるかもしれません。しかし ある意味断熱性より大事なのが住宅の「気密性」なのです。

どんなに高断熱の住宅でも隙間が大きければ 冬場でしたら暖まった空気は逃げて行きますし、外から冷えた空気はドンドン室内に流入してきます。夏場はその逆の現象が起きます。隙間が大きい家は当然に熱のロスが大きく、多くのエネルギーを消費する事になります。ではどうすればよいのか?気密性を高め隙間を最小に留めるには品質誤差の少ない部材を使い、何より狂いの少ない高い施工技術が必要となります。

要するに「手間ヒマがかかる」ということで、有名ハウスメーカーさんでも気密性を重要視し「気密測定」までやっているとこは1~2社といわれています。Q値「熱損失係数」やUA値「外皮平均熱貫流率」そして耐震性を表す「耐震等級」これ全て「計算上の性能」なのです。

つまり実際に検査をしてその性能か出ているか否か確認できるのは「気密測定による気密性能」だけです。今現在 国の基準としてこのC値基準を設けてない以上 住宅各社で「気密測定」までしてC値を公表しているのはほんの一部というのが現状です。

このC値、唯一施工精度を問われる性能値であるだけに本当は広くやるべきなのですが・・・・国も基準を設けずに断熱基準の方を重視している現状の中で、C値というモノが少しでも気になる方は ぜひ「家づくり学校」までお話にお越し下さい。面白いお話が聞けますよ!