【どこまでOK?】マンションのリフォームについて

最近、家づくり学校にいらっしゃる中で増えているのが「中古住宅を購入してリフォームして住みたい!」という方々です。昨今のリノベーションブームの影響か、特に若いご夫婦からそういったご要望を伺う機会が多くなっている印象ですね。

合わせて「中古マンションを購入してリフォームしたい!」という方も、年々増えてきている印象です。「マンションだったら鉄筋コンクリート造なので地震にも強い」、「もし手放すとなった時でも資産価値が高いので売り手が付きやすい」といったメリットもよく聞きますので、住宅購入時の選択肢にも入ってきているのでしょう。

ただ、残念なことに「中古マンションを買ったものの、リフォームが上手くいかなかった・・・」という声をチラホラ聞くこともあります。と言いますのも「マンションリフォーム」については、色々と制限(条件)があったりするからなのです。

 

マンションリフォームの「できる・できない」とは?


中古マンションを購入して、素敵にリノベーション!! ※イメージ

戸建て住宅とは異なり、マンションは「躯体を住人で共有している」という性質があります。なので原則として「共用部分はリフォームすることができない」というルールが存在しているのです。

 

リフォームで「できること」

◯ 間取りを変更する
⇒構造壁になっていない「間仕切り壁」の撤去は問題ありません。なので間取りは変更が可能です。

◯ 水まわりを移動する
⇒配管が通っている「床下スペース」に余裕があれば、水まわり(キッチン・浴室・トイレなど)の移動は可能です。

◯ 給湯器を交換する
⇒エコキュートやエコジョーズ(いずれもマンションタイプ)への交換が可能です。但し、設置スペースがある場合に限ります。

◯ 電圧を変える
⇒マンションの管理規約内において、高電圧設備(200VのIHクッキングヒーターなど)の設置も可能になります。

◯ 床材を交換する
⇒フローリングなどに交換することも可能です。しかしながら騒音問題などもあるので、マンションの管理規約で床材に定めがある場合もあります。

◯ 電気機器を増設する
⇒コンセントなどの増設も、壁や天井裏に配線を通すことができれば可能です。エアコンの場合は配管経路・室外機スペースについての注意も必要です。

 

リフォームで「できないこと」

✕ 玄関ドアを交換する
⇒玄関ドアは「共用部分」に含まれてきます。なので交換は不可能です。

✕ 窓を交換する
⇒窓自体も共用部分となりますので、交換はできません。しかしながら「内窓」を付けたりすることで断熱性能や遮音性を高めることは可能です。

✕ バルコニーに手を加える
⇒バルコニーやベランダは共有部分となります。本来のルールでは、荷物などを置いておくことも禁止されていたりします。

✕ 配管部分(パイプスペース)を変更する
⇒躯体内で配管が通る「パイプスペース」は共用部分のため、勝手に移動させたり変更させることは不可能です。

✕ 構造体部分を変更する
⇒壁や床、天井などのコンクリート部分はマンション構造体の一部分となっています。基本的に手を加えることはできません。

マンションリフォームで「できること・できないこと」については、この他にも各マンションの管理規定で細かく定められています。中古マンションを購入してリフォームする際には、その辺りも事前に確認されることをオススメ致します。

 

購入に踏み切る前に、知識を身に着けておきましょう!


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