アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2019.08.16
「知る」と「知らない」では天と地の差！～標高２８００mより～
先日お休みを頂き、乗鞍岳へ行ってまいりました！（乗鞍岳とは、長野県と岐阜県にまたがる山々の総称です。）
涼しい場所を求めて乗鞍岳に行きましたが、涼しいを通り越して・・・寒い！！！この日の気温は１３℃。ここで上の写真をご覧ください。「金谷、軽装すぎない？？」―――その通りです。周りを見渡せば、THE・登山家の格好をした方ばかり。周りの目も心なしか冷たかったような気がします・・・。寒さに震える私と姉を見兼ねて、優しい両親はそっと上着を差し出してくれました。
少しは格好がそれっぽくなったところで、いざ、山頂へ！実は今回の目的は、乗鞍岳の主峰【剣ヶ峰】を登頂することでした。標高３０２６m！ですが、２７０２mまではバスで向かい、そこからの登山ですから、比較的難易後は低めとなっております。（それにしても私の格好は軽装すぎましたが・・・。）
体力の衰えを感じながら歩き続けること３０分。標高２８００m地点【肩の小屋】までやってまいりました。少し休憩を挟み、「よし、頑張るぞ！」と歩き出そうとしたその時！大粒の雨が・・・。もともと台風の影響で午後から雨が降るとの予報だったので、「午前中に登りきろう！」と挑戦したのですが、私たちの思いをあざ笑うかのような大雨と暴風。やはり山の天気は変わりやすいのですね。結局登頂は断念しました。
しかしこのままでは帰れない！不完全燃焼だ！！ということで、
ごつごつとした道なき道を登り、
標高２８１８m【富士見岳】へ！「とにかく頂上へ行きたい！」という思いで登りましたが、なかなかな達成感を得ることができました。が、来年こそは【剣ヶ峰】登頂達成したいと思います。
実は乗鞍岳には毎年行ってまして、寒さの覚悟や、適切な格好の理解はできていました。知って理解した上で、「寒い思いをしたって良い。」「しんどい思いをしたって良い。」と覚悟して軽装で臨んだわけです。ですので、軽装で行ったことに何の後悔もありません！
家も、知って選択するなら何の問題もありません。知らずして選択するから後悔してしまうのです。きちんと勉強してからでも家づくりは遅くありません。皆様も一度家づくり学校で「知る」ことから始めませんか？
皆様のお越しをお待ちしております！
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